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REACH規則 第22次SVHCが確定しました。

2020.1.18 update

 

 

2020.1.18  REACH規則 第22次SVHCが確定しました。

 

第22次SVHC候補から変更なく4物質が追加されました。SVHCは従来までの201物質に4物質を追加し、205物質となりました。

 

 

SVHCの追加(4物質)

番号 日本語名(参考) 英語名 CAS No. 提案理由
1 フタル酸ジイソヘキシル Diisohexyl phthalate 71850-09-4 c) Toxic for Reproduction(生殖毒性)
2 2-ベンジル-2-ジメチルアミノ-4'-モルホリノブチロフェノン 2-benzyl-2-dimethylamino-4'-morpholinobutyrophenone 119313-12-1 c) Toxic for Reproduction(生殖毒性)
3 2-メチル-1-(4-メチルチオフェニル)-2-モルホリノプロパン-1-オン 2-methyl-1-(4-methylthiophenyl)-2-morpholinopropan-1-one 71868-10-5 c) Toxic for Reproduction(生殖毒性)
4 パーフルオロブタンスルホン酸(PFBS)およびその塩 Perfluorobutane sulfonic acid (PFBS) and its salts -

f) Equivalent level of concern having probable serious effects to environment (環境に深刻な影響を及ぼす懸念と同等レベル)

 

f) Equivalent level of concern having probable serious effects to human health(人の健康に深刻な影響を及ぼす懸念と同等レベル)

 

フタル酸ジイソヘキシル

CAS No. 71850-09-4

 

フタル酸エステルの1種です。REACH規則は未登録です。

 

化学式

71850-09-4

 

2-ベンジル-2-ジメチルアミノ-4'-モルホリノブチロフェノン

CAS No. 119313-12-1

 

光重合開始剤のIGM Resins B.V.社製Omnirad 369Eです。私の場合はciba社のIrgacure 369E(旧名)というとしっくりきます。
ciba社を買収したBASF社が光重合開始剤事業をオランダのIGM Resins B.V.社へ売却したものです。

 

化学式

119313-12-1

 

2-メチル-1-(4-メチルチオフェニル)-2-モルホリノプロパン-1-オン

CAS No. 71868-10-5
光重合開始剤のIGM Resins B.V.社製Omnirad 907です。これも旧名はIrgacure 907です。

 

化学式
71868-10-5

 

パーフルオロブタンスルホン酸(PFBS)およびその塩

CAS No. ー

 

フッ素系界面活性剤の1種です。
ECHAによると、「ポリマー製造や化学合成の触媒、添加剤、反応剤として、また、ポリカーボネートの難燃剤としても使用される(電子機器用)。」とのこと。

 

化学式

PFBS

 

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